映画『マリアンヌ』観てきました!!/ネタバレなし
マリアンヌ : フォトギャラリー 画像(2) - 映画.com
こんにちは!
今回は映画『マリアンヌ』 のレビューをしたいと思います!
まだこの作品が公開して日が浅いということで、ネタバレなしで記事を書いていきたいと思います。
ぜひお時間があれば最後までみてください!
3分で『マリアンヌ』を知ろう!!
1、あらすじ
第2次世界大戦下の1942年、カサブランカにおいて。ケベック出身のカナダ人秘密諜報員の男(名前はマックス・ヴァタン)とフランス軍レジスタンスの女(マリアンヌ・ボーセジュール)はドイツ大使の暗殺という重大なミッションのため出会います。二人は夫婦を装い見事ミッションを達成します。その後二人はロンドンで再開し恋に落ちます。結婚をし、アナという名前の子供が生まれ幸せな生活を送っていましたが、実はマリアンヌには誰にも言えない秘密が、、、
2、ロバート・ゼメキス監督
『マリアンヌ』の監督をつとめたのは『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』でおなじみのロバート・ゼメキスです。さりげないシーンで凝った視覚効果を使ってきます。僕の好きな監督です。
3、原題は『ALLIED』
邦題は『マリアンヌ』となっていますが、実は原題は『ALLIED』なんです。
か、可愛い、、マリアンヌ、、
マリアンヌ : フォトギャラリー 画像(6) - 映画.com
この作品、何と言ってもマリアンヌが可愛すぎるんです。マリアンヌを演じるのは『エディット・ピアフ 愛の讃歌』でアカデミー主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールです。1975年生まれなので41歳!いやー見えません。20代と見間違えるくらいの若々しさで愛らしい笑顔がたまりませんでした。前に『LEON』の記事で13歳のナタリーポートマンがめちゃめちゃ可愛いという文章を書きました。マチルダには子供の可愛さが大きかったですが、このマリアンヌには大人の可愛さがあり「あぁこんな奥さん欲しいな、、」そう思わざるを得なかったです。ぜひ大きなスクリーンでマリオン・コティヤールの演技に魅了されてください。
ブラピさん、、あんたかっこよすぎだよ、、
マリアンヌ : フォトギャラリー 画像(9) - 映画.com
マリアンヌの夫であるマックス・ヴァタンを演じるのは、誰もが知ってる大物俳優のブラッド・ピット!どの映画を観てもブラピはかっこいいですが、この作品でも期待を裏切らないかっこよさでした。ミッションを遂行する戦闘シーンや、マリアンヌとイチャイチャするシーン、そしてマリアンヌを守ろうと奮起するシーンなどどのシーンを切り取っても「マジでかっけぇ」と、自然と口に出てしまいます。ああ、ブラピになりたい、、笑
まさに王道ラブストーリー
この作品はマックスとマリアンヌの純愛映画。偶然出会った二人が急速に惹かれあい幸せな生活を送るも、マリアンヌの誰にも言えない秘密によって二人の関係がどうなっていくのかハラハラしながら観てください。そして、衝撃のラストに涙してください!
衣装にも注目!
マックスやマリアンヌが着ている衣装にもぜひ注目してみてください!めちゃくちゃゴージャスです笑ちなみにこの作品は89回アカデミー賞の衣装デザイン賞にノミネートされています。
とにかく観て損はありません。二人の主人公の観ている側を魅了する演技、そして二人の愛をぜひスクリーンで堪能してみてはいかがでしょうか!!
最後までこんなつまらない記事を読んでいただきありがとうございます!
映画『サバイバルファミリー』観てきました!!/ネタバレなし
こんにちは!!
今回は小日向文世主演作品『サバイバルファミリー』についてレビューしたいと思います!!っと言いたいところですが、まだ公開して日が浅いということで!!
ネタバレなしで「こんな作品だよ、是非劇場へ〜」みたいな軽い感じで記事にしたいと思います。
無料鑑賞しました!
実は自分、恐縮ながら都内にある大きな映画館でアルバイトしています。バイト先が映画館だからこそできる無料鑑賞制度というものがありまして、今回はその制度を利用させていただきました!!
やっぱタダで映画観れるって最高です笑
3分で『サバイバルファミリー』を知ろう
1、あらすじ
どこにでもいるような平凡な4人家族「鈴木家」がこの物語の主役。家族構成は亭主関白ながらさえない父親(小日向文世)に、専業主婦で天然な母親(深津絵里)、無口な長男(泉澤祐希)、スマホが全ての長女(葵わかな)です。そんなある日、この家族を緊急事態が襲います。鈴木家どころか、全世界を混乱に陥れる非常事態です。
なんと、、世界から『電気』が消えた!!家電製品だけでなく、飛行機もバスも船も自動車も動かない。ただの停電と思ったのも最初だけ。一週間経っても元に戻らない状況を見て、家族を救うため父親が一世一代の大決断を下す、、
2、矢口史靖監督
『サバイバルファミリー』でメガホンをとったのは、『ウォータボーイズ』や『スウィングガールズ』でお馴染みの矢口史靖監督!
「ようやく新作ができました。今まで僕が作ってきた作品とは、かなり違います。もしある日突然「電気」がなくなってしまったら、現代人は生きていけるのか?という、異色かつハード!笑っているだけでは済まされない映画になりました。ぜひ、映画館でご覧ください。」と公式サイトでは言っています。
寛大な心で観てください!!
あの〜この映画、面白いんですが、、
ツッコミどころが多すぎなんですよ!!笑
映画を観ていなくても、世界から電気が消えたっていう設定から危なそうな香りはプンプンしそうですよね笑まあ実際観てきて予想は的中したわけです。
なので深く考えずに見るのがベストです笑
試される家族の絆!
こういった作品にはあるある要素ですが、家族の絆が試されるシーンがたくさんあります。最初はバラバラだった家族も次第に団結していく姿を楽しんでください!!
思わず笑ってしまうシーンが豊富
矢口監督らしい思わずクスッと笑ってしまうシーンがたくさんあります!!
同じスクリーンで観ていた人たちもみなさん声を出して笑っていました!!
すべてがOFFになると 人間がONになる
いざ、電気が使えなくなったら人間はどうなるのか。現代において必要不可欠な電気。何をするにも電気が必要な時代です。もし本当にこんなことが起きたら、、そう思いながら鑑賞してみるのも面白いかもしれませんね!
とにかく!観て損はない映画でした!家族でも恋人でも友達でも!誰と観ても楽しめる作品です。ぜひ劇場に足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
とても軽い内容になってしまいました。
またつまらない記事を書いてしまいましたが、応援よろしくお願いします!
映画『LEON INTEGRAI VERSION(レオン完全版)』レビュー/ネタバレあり
こんにちは!!
gabe-chaaaaan`s blogへようこそ!!
前回初めての更新で自己紹介をさせていただきました。
今回から早速、映画レビュー記事を書いてみようかなと思っております!!
これから書いていく記事はネタバレありで書いていこうと思います。
繰り返しになってしまいますが、
自分は評論家でもなんでもないどこにでもいる都内の私立大学に通う
映画が好きな大学生です!!本当にド素人です、、
自分なりの感想をぽつらぽつら記事にしていきますので
生まれたての赤ちゃんを見るような温かい目で見てください笑
どうぞよろしくお願いします!!
実は今回実際に記事を書こうとした時、自分の手が止まりました。
本当にびっくりするくらい、ピタッと止まりました。
なんでいきなり止まってんだよって思いますよね、、
理由は簡単です。
どの映画をレビューしようか決められなかったからです笑
大学に通いだしてもう二年が経とうとしていますが、いまのところ大学生活中に観た映画の本数は400本以上です、、
いや〜、本当にどれにするか迷いました、、
そこで!!迷いに迷った挙句!!今回はこの映画に決めました!!
『LEON INTEGRAL VERSION』
です!!
ちょっと目立たせてみました笑
こういった編集の仕方も自分なりに試行錯誤して覚えていきますので、
アドバイス待ってます笑
では、本題に入りましょう!
邦題は『レオン完全版』となっています。そのままですね笑
原題と邦題がぜんぜん違う洋画をよく観ますが、自分の中では「原題をそのまま使えばよかったのに〜」って作品が多い気がします。まあタイトルをどう思うかは人それぞれですからね笑
中には邦題の方がしっくりくるものもありますし!
なぜ迷いに迷った挙句『LEON』にしたかというと、、
大学に入学して最初に観た映画だからです!単純です笑
3分で『LEON』を知ろう!!
1,あらすじ
主人公はプロの殺し屋。名前はレオン・モンタナ。ヒロインはレオンの住むアパートの隣の部屋で暮らす12歳の少女。名前はマチルダ・ランドー。ある時、マチルダの家族が虐殺されます。というのも、マチルダの父親は麻薬の密売をしているのですが横領していたのです。それに気がついたスタンスフィールドという男が銃で虐殺しました。この時マチルダは、レオンに牛乳のおつかいを頼まれて部屋にいなかったため難を逃れました。家に戻り、家族が虐殺されたことを知ったマチルダ。唯一心を開いていた4歳の弟が殺されたのを見て復讐を誓います…読み書きや計算のできないレオンに勉強を教える代わりに殺しの技術を教えてもらうことになります。ここから少女マチルダと殺し屋レオンの同居生活が始まります。
2、オリジナル版と完全版の違い
完全版はオリジナル版に監督自らが未公開シーンを加えたもの。22分間が追加されました。
追加されたシーンには、
- マチルダの強い主体性
- レオンの過去
- 実用的なマチルダの暗殺の練習
が、より深く描かれています。(Wikipedia参照)
やっぱりナタリーポートマンは可愛いなあああ
いや〜、ここからは思ったことを赤裸々に書かせてください、、
この『LEON』という映画。
もう何と言ってもヒロインの12歳の少女マチルダを演じる
『ナタリーポートマン』が可愛くてしょうがない!!!!
当時のナタリーポートマンはなんと13歳!!
この映画を見たほとんどの人が「か、可愛すぎる、、」そんな風に感じるのではないでしょうか。
(ここからはナタリーポートマンのことをナタリーちゃんと呼ばせてください、、馴れ馴れしくてすいません、、笑)
『LEON』がナタリーちゃんにとってのハリウッド映画デビュー作なわけですが、今ではハリウッドを代表する大女優ですね。
どのシーンもナタリーちゃんが愛おしくてたまりませんでした。
自分の中でお気に入りのマチルダは、レオンが買ってきたドレスを着たマチルダが「女の子の初体験は大切なの」と囁くシーン。まだナタリーちゃんの13歳とは思えないエロさが出てましたね、、その誘いを断るレオンもまたかっこいい、、自分なら我慢できませんよ、、笑
初めてライフルを打つシーン
殺しの技術を教えてもらうのに、初心者には最適なんだとライフルの打ち方を練習するシーンがありました。いやー、びっくりしましたね。だって一発で遠く離れたランニングしている人を当てちゃうんですもん。もちろん実弾ではなかったですが、当てられた人は大騒ぎですね笑
マチルダ「人生は大人になってもつらいの?」
レオン「つらいさ」
鼻血を出しながら「人生は大人になってもつらいの?」と問いかけるマチルダ。
このシーンを観て皆さんはどう感じました??
父親から虐待され、義母からは無関心な日々を送るマチルダ。もし自分がマチルダのような生活をしていたらと思うと、同じ質問をしてしまうかもしれません。
それに対してレオンは「つらいさ」と答えます。皆さんならどう答えますか??
「いいや辛くないよ、だから今を乗り越えよう」みたいな希望をもたせてあげる言葉をかけたりする人は多いんじゃないでしょうか??自分ならそうこたえると思います笑
レオンの「つらいさ」という一言には、殺し屋としての技術は超一流でも心無い生活をしているのが伝わります。でも見方によっては、「つらいのは君だけじゃないよ、共に頑張ろう」といった励ましの意味も込められているかもしれませんね。
この後に、マチルダは今から買い物に行くからと言ってレオンの牛乳のお使いをします。買い物をしている時のマチルダのニコニコした笑顔に温かい気持ちになった人は多いんじゃないでしょうか。さっきまでの人生に失望した女の子ではなく、どこにでもいるような可愛らしい12歳の女の子になっていましたね。
「お願い!中に入れてよ」とお願いするシーン
このシーンから物語は進展します。お使いから帰ってきたマチルダは、自分の部屋が銃を持った男たちに襲撃されていることに気がつきます。ここで、さりげなく自分の部屋は通り過ぎ、レオンの部屋のドアの前に行きます。インターホンを押してマチルダはこう言います。「中に入れてよ、お願い」と。しかしレオンはなかなかドアを開けません。自分の部屋を通りすぎる時、家族の中で唯一心を開いていた弟が撃たれているのを見つけてしまいショックを隠しきれないマチルダ。自分は普段洋画は字幕版で鑑賞するのですが、泣きながら「piease」と言うマチルダに胸が痛くなりました笑
レオンも殺し屋という職業である以上、素性を知られるのを避けるためであったとしても、「おいおい早く開けてやれよ!!!!」って思わざるを得ないシーンでした。囲みに自分なら迷わずすぐ開けちゃいますね笑
マチルダ「大事なの?」
レオン「最高の友さ 無口だからいい 俺と同じで根がない」
これは、ある程度物語が進んだある場面の会話。レオンがいつものように観葉植物を手入れしている時、マチルダがこう言います。「大事なの?」と。それに対するレオンの返答が、「最高の友さ 無口だからいい 俺と同じで根がない」と、返します。ここにはレオンの心境が詰まっていると感じました。なんのために生きているのか。ふわふわした状態でただすぎて行く日々に、根がないと表現したのでしょう。そこで、マチルダは「大地に植えれば根を張るわ 私もその鉢植えと同じね」と答えます。この言葉が出てくるマチルダってほんとに12歳ですか??普通こんなかっこいいこと言えますか??笑
その直後の水をかけあうシーンは、僕の大好きなシーンです。二人とも楽しそうにはしゃいでいる姿は本物の家族であり、恋人のような雰囲気が出ていました。
初仕事記念のお酒
このシーンは「LEON」の中でも有名なシーンではないでしょうか。マチルダにとって初めての仕事達成を記念して、レオンとマチルダがお酒を飲みます。マチルダが「キスさせて」と、レオンに歩み寄るところで皆さんどう感じたでしょう。自分は心の底から羨ましいと思いました。だってあんな可愛い子にキスさせてなんて言われて断りますか?笑自分なら「ああ。もちろんいいよ」って言いますね。しかし、レオンは断りました。断る勇気ってすごいですよね。僕には無理です。そしてお酒をがぶ飲みしてマチルダが激しく笑うところは、観てるこっちまでおかしくなってしまいました。笑
マチルダ「死ぬ気なの?」
レオン「君は俺に生きる望みをくれた 大地に根を張って暮らしたい 独りにはしないよ」
レオンとマチルダの最後の会話の一部です。はあ、、つらい、、つらいです、、
部屋が襲撃され、絶体絶命のピンチ。レオンがマチルダに換気扇から下に逃げるように促すシーンですが、ほんとに悲しい、、
水をかけあうシーンでは「俺と同じで根がない」と答えたレオンでしたが、マチルダと暮らして行く中で「根を張って暮らしたい」と思うようになったのです。レオンに生きる望みを与えたマチルダ。そもそもマチルダを助けていなければ、死ぬことなんて当分なかったでしょう。(殺し屋という職業柄なんとも言えませんが笑)それでもマチルダと出会えてよかった。レオンはそう思っているでしょう。しかも、絶体絶命にも関わらず観葉植物を大事に守るレオンには「頑張れ!!!」って叫びたくなりました。
ちなみにスタンスフィールドがレオンの体につけられた爆弾に巻き込まれた時、自然とガッツポーズが出ました。
大地に植えられる観葉植物
最後のシーン。マチルダはレオンが大事に育てていた観葉植物を寄宿舎の庭に植えます。「根を張って暮らしたい」「大地に植えれば根を張るわ」というセリフが最後に回収されました。すくすく成長してほしいですね。
と!!こんな感じで自由に書かせていただきました。
ど素人の意見でつまらないものになったかもしれませんが最後まで読んでいただきありがとうございます!!
よければこれから書く記事もそっと応援してください笑